2014年10月3日金曜日

子育て、もう少し気持ちを楽に!

娘が以前通っていた保育園は一時保育制度もなく、一度決まった子供だけが通い、
親達も基本皆仕事を持っているので、子供を預ける時間もほとんど同じで、
一定の時間に送り迎えが行われていました。
その時も娘はいつもの友達、いつもの先生、いつもの場所で遊んでいました。

それに引き替え、今通っている保育園は一時保育制度があり、基本親の要望に応える形で、必要な時間だけ子供を預けるシステムなので、一日中、子供の出入りが激しいです。

最初、今の保育園に娘を入れる時に心配の一つは、人見知りが激しい娘が子供の出入りが激しい環境に慣れるかということでした。実際一か月間娘が登園の時間にものすごく泣いていたので、やはり無理かなぁ・・・と思っていたのです。

でも、子供の適応力はすごいですね。
ある朝、園に迎えに行く途中娘が「今日は誰が来るのかな」とつぶやくのです。
いつの間にか、娘は環境の変化を嫌がるのではなく、楽しむようになっていました。
いつもの友達と遊ぶのも楽しいし、新しい友達と遊ぶのも楽しいとのことでしょうね。
これはすごい!

娘にあまり良くないと思ったことが、むしろ娘を成長させてくれていたのです。
今回の件をみると、安易に子供にいいかどうかという判断を大人はすべきではないかもしれませんね。子供というのはどんな時にも、どんな状況でも学んで前に進む力を持っているような気がします。子供を信じ、もう少し気持ちを楽にして、子育てをしてもいいかもしれませんね。

ま、言葉ほど簡単ではありませんがね。。。



いつの間にか一人で滑るようになりまいた。娘は時々たっぷりと成長した姿で私を驚かせます。


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