2014年10月29日水曜日

娘に虫歯が!

先日、娘に歯磨きをしていたら、前歯の裏に黒い斑点みたいなものを見つけました。

もしかしたら虫歯かなと思いまして、娘を歯科に連れて行くことにしました。

娘の前歯には前科(?)がありまして、実は前歯の左側が半分かけています。

去年今頃でしょうかね、
スーパーのカーターの下段に無理やり座ろうとしたときに前向きに転んだのですが、
どうやら前歯をぶつけてしまい、かけてしまったのです。

歯科に行って、かけたところだけ埋めてもらいましたが、
翌日また転び、埋めたところが取れてしまいました(汗)。

今度は一本の歯を全体に被せる形で、かけたところを直してもらいましたが、
被せた後、磨くときに、機械の音ですっかり怖くなった娘は大泣き、大暴れ。
治療が終わった時には、病院にいる皆さんが胸をなでおろすほどでした。

今回、娘を無事歯科に連れて行けるのでしょうか。

念のため、前日娘に明日歯医者さんのところに行くことをさらっと伝えました。
娘もさらっと聞いたのか、「OK」と返事が返ってきました。

当日、朝起きて、ご飯食べて、絵本読んで、
さ、行こう!と言ったところまでは何の問題もなかったのですが、
玄関のところで靴を履こうとしたときに、娘が急にトイレに行きたいと言い出しました。
トイレに行かせたら、今度は今の服が気に入らないから着替えると言い出し。。。
結局行かないと泣き崩れました。

病院の予約時間に間に合いそうもないことで、一瞬私に怒りがこみ上げてきたのですが、
私が怒るとさらに娘がパニックとなるので、娘に「怖くないよ」のセリフを数分間言い聞かせ、
ようやく家を出ました。

病院までは歩いて15分ほどかかるのですが、
行きながら私は頭の中で最悪のシナリオを想定し、どう対応しようかとあれこれ考えました。
入り口で入らないと泣いたら、担いで行こう。

でも、なんだか病院に行く間に娘は心のけじめがついたのか、あっさりと中に入り、
診察の椅子に横になり、先生の言うことをよく聞きました。

片っ方の手で鏡を持って自分の治療する様子を見ている娘、
口をゆすいだ後、コップを置いたらまた水が出てくるものだからまた口をゆすぎ、「もういい」と言っている娘、治療を終えて堂々と出ていく娘の姿を見ていると、なんだか、病院まで来るたったの15分間で娘がお姉さんになったような気がして、おかしいというか、ちょっと不思議でした。

娘の前歯の黒い斑点はやはり虫歯でした。
ほぼ毎日欠かさずに歯を磨いてあげたつもりだったのですが。。。
でも、先生からこの虫歯はまだ進行が浅いので問題ないのだが、以前かけた歯の神経が死んだみたいなので、そっちの治療が優先だと予想外の通知がありました。

娘の歯の治療はしばらく続きそうです。

←マンションの玄関先にあるライオンの銅像
  保育園の帰りに銅像の土台に立ち、一周するのが楽しいみたいです。










2014年10月22日水曜日

あなたの夫は白米派?玄米派?

今日は久々に、夫について少しお話してみようかと思います。

私が見た夫の特徴を言いますと、

・遺伝的な白髪で実際の年齢より常に上だと思われます。
・大きなお腹には夢と希望が詰まっていると主張しています。
・日本語以外の外国語は大っ嫌いだそうです。
 (外国語が嫌いなのに、外国人の奥さんと結婚するなんて、運命のいたずらですね。(笑))
・ぱっと見たときには何も考えていなさそうですが、中々しっかりとした哲学を持っています。
 だからなんでしょうか、ほめ言葉があまり通じません。
 (例えば愛する旦那様、尊敬する旦那様などの言葉が効果なし)
・聞き上手、合わせ上手です。
・できる/できないがはっきりしています。なので、頼みやすいですね。
・パソコン好きです。(家にPCとモニターが何台あるんだろう。。。)
・白米、麺、お肉が大好物です。
・トマト、ナス、セロリは嫌いかな。。。
 無理やり食べさせると食べてはくれますが、すぐ機嫌が悪くなります。
・本人はキレやすいと言っていますが、私は我慢強い方だと思います。
・気をゆるむとすぐ電池キレになります。(寝ちゃう。。。(-.,-;))
 特に娘に絵本を読んであげる時には電池キレが早いですね。
・3秒で寝ます。まさに秒殺というのはこういうことかも。
・家では年中夏男です。(半袖、半ズボン)
・結婚生活には私より向いているかも。
・私がいなくても生きていける男です。

こう羅列すると切りがないですね。

昨年11月から私が家族の健康を考えて、ご飯を玄米75%+餅米玄米25%に変えているのですが、
これが夫に大不評です。

でも、夫の尊敬できるところは、不満はもらすものの、それに対して白米にしろ!と怒ったりはしないこと。夫はどうしたかといいますと、玄米を避けるために、朝ご飯としてパスタ、ラーメンを自分で作って食べるようになりました。週末実家に行くと、白米を食べまくる!

もう玄米にしてから1年が経ち、夫もそろそろ白米をあきらめてくれないかなぁと思ってましたが、
夫の白米に対する愛情はまだまだ強いみたいです。

そう、そう。この前夫が健診を受けたのですが、コレステロールが高く、病院行きを命じられたそうです。それもそのはず。。そもそもメタボなのに、毎朝パスタ、ラーメンだったんだもの。

最近少し思ったのですが、
夫は自分の体を壊してまで私との結婚生活を維持するために頑張っているのでは?

私はあまりお肉が得意じゃないのですが、
立場を変えて、もし夫に毎日お肉をたべさせたら、たまらん、たまらん。
私なら離婚まで考えたかも知れません。

ん。。。悩みますね。
家の中だけは体にいいものを提供したい、体に悪いことを知りながら食べさせたくないという気持ち。
VS
そんなに嫌がるものを食べさせるっていいの?いつ死ぬか分からないからせめて食べたいものは思い存分たべさせようかという気持ち。

判断は、もう少し様子をみてからにしようかと思います。

ちなみに、娘もどうやら白米が好きみたいです。

←夫が娘とペットごっご(娘)を連れて家中を散歩していました。
  夫は娘にとって最高の飼い主かも(笑)。


2014年10月17日金曜日

娘の運動会に参加しました。

先週の日曜日、娘の保育園の運動会に参加しました。

運動会の参加はこれで3回目です。

1回目は、1歳時に。
この時の娘は、訳の分からないままママが手招きするから動いたという感じで、かろうじて競技をクリアしました。

2回目は、2歳時に。
この時はもの心が少しついた頃で、人見知り、場所見知りもする時期でした。
慣れない場所(保育園ではない)で、知らない人(子供の親達)がたくさんいたのが娘を不安にさせたようで、娘は大泣き。私から離れようとしなくて、結局娘の運動会なのに、娘は抱っこされたまま、私が選手になってしまいました(汗)。

そしていよいよ3回目。
新しい保育園にもすっかり慣れてきて、この頃かけっこなど、体を使った遊びに夢中の娘。
珍しく自ら運動会に行きたい~と言いました。

運動会の場所は家から車で1時間以上かかる「こどもの国」。
当日はおじいさん、おばあさんも一人の孫娘のためにお弁当を用意し、総出動してくれました。

今回の運動会は関東地域の保育園が参加することもあり、知らない人ばっかり。
もちろん場所も娘にとっては初めての場所。

私は娘の前科(?)があるので、娘が競技参加をトタキャンする可能性を念頭に入れて置くことにしました。冷静に対応しようと。

3歳児の競技は、「かけっこ」と「玉入れ」。

まず、かけっこ。
ルールは、親がまず15mの先に行き、その後子供が親の所まで走る。
親は子供が来たら、おんぶし、さらに15mを走ってゴールイン。

娘にやる?と声掛けったら、おや、うん!と返事が返ってきました。
走る順番を待っている間、娘にルールを説明しました。
娘は聞いたのかどうか、人の走りにはまったく興味なし、砂遊びを始めました。
大丈夫かい?

いざ、我らの順番。私が先に走り、娘を待っていたら、
娘が満面の笑顔で走ってきます。(ちゃんとルールを理解していたのですね。)
そして娘をおんぶしてゴールまで走りました。
なんとか娘が泣かずに競技に参加できたことにほっとしていたら、
背中で娘が一言、「ママ、もう一回!」。 

次は玉入れ。
ルールは、まず子供だけで玉投げをします。そして合図で親が参加。
かごを背負った人が動くので、追いかけながら投げなければならないのです。

今度は夫に参加してもらったので、私は観戦することができました。
娘、一人で行こうとするかなぁ。。と思いきや、
合図とともに前に進み、ちゃんとボールを拾い、かごを追いかけながら投げています。
途中で娘と夫を見失って様子が見えませんでしたが、
夫曰く、娘はちゃんと説明を聞いて、一生懸命やったとのことでした。

私は運動うんちで、子供の時には運動会がちっとも楽しくなかったのです。
娘も見るからあからさまに私の運動うんちの血を引いているようですが、
私と違って娘は競技一つ一つ楽しんだ様子で、それだけでも随分よかったと思います。

これからも出来栄えはともかく、
その時その時を楽しめる人間になるといいですね。

娘よ、運動会お疲れ様した!

←最近保育園で仲良しのお友達。
 この子、2歳7か月でまだしゃべれないのに、仲良しです(^^)。
 子供というのは心の付き合いの天才ですかね。






2014年10月3日金曜日

子育て、もう少し気持ちを楽に!

娘が以前通っていた保育園は一時保育制度もなく、一度決まった子供だけが通い、
親達も基本皆仕事を持っているので、子供を預ける時間もほとんど同じで、
一定の時間に送り迎えが行われていました。
その時も娘はいつもの友達、いつもの先生、いつもの場所で遊んでいました。

それに引き替え、今通っている保育園は一時保育制度があり、基本親の要望に応える形で、必要な時間だけ子供を預けるシステムなので、一日中、子供の出入りが激しいです。

最初、今の保育園に娘を入れる時に心配の一つは、人見知りが激しい娘が子供の出入りが激しい環境に慣れるかということでした。実際一か月間娘が登園の時間にものすごく泣いていたので、やはり無理かなぁ・・・と思っていたのです。

でも、子供の適応力はすごいですね。
ある朝、園に迎えに行く途中娘が「今日は誰が来るのかな」とつぶやくのです。
いつの間にか、娘は環境の変化を嫌がるのではなく、楽しむようになっていました。
いつもの友達と遊ぶのも楽しいし、新しい友達と遊ぶのも楽しいとのことでしょうね。
これはすごい!

娘にあまり良くないと思ったことが、むしろ娘を成長させてくれていたのです。
今回の件をみると、安易に子供にいいかどうかという判断を大人はすべきではないかもしれませんね。子供というのはどんな時にも、どんな状況でも学んで前に進む力を持っているような気がします。子供を信じ、もう少し気持ちを楽にして、子育てをしてもいいかもしれませんね。

ま、言葉ほど簡単ではありませんがね。。。



いつの間にか一人で滑るようになりまいた。娘は時々たっぷりと成長した姿で私を驚かせます。