2014年7月24日木曜日

私は桃太郎、鬼退治に行こう!

この頃娘は昔話が好きで、よく読んであげているのですが、
娘が一番好きな昔話は桃太郎みたいです。

桃太郎の本は夫の実家においてありますが、実家に遊びに行くたびに読んであげていました。
最初はただひたすら聞いているだけの娘でしたが、そのうち桃太郎ごっこが始まりました。

もちろん、娘は桃太郎。
おじいさんは鬼。
おじいさんの部屋は鬼ケ島。
そして小さいボールはきび団子。

娘はまずきび団子を作って(お話には作ってもらうのですが)、それをバケツに入れて
皆(おばあさん、夫、私)を誘います。誘い型も色々。

「鬼退治に鬼ケ島へ行こうよ。」
「きび団子あげるから行こう。」(お話では一緒に行くからきび団子をあげるのですがね。)

最初は娘の発想が面白く、皆、娘の話に乗って、それぞれの役を演じていましたが、
少し休みたいというタイミングに娘が「あ、そうだ。きび団子を作らなくちゃ」といって
また最初からの繰り返しになってループしてしまうので、
最近は娘が桃太郎に変身すると、家族皆、「またはじまった」という顔になります。

私はなんとか言い訳をしてたまには休ませていただいてるのですが、
おじいさん、おばあさんは例外なく孫の桃太郎ごっこに参加させられちゃいます。

面白いことは、最近は鬼に会うと、鬼にもきび団子をあげて仲直りするということ。
娘の発想でいけば、世の中戦争はなくなるんだろうなと思います。(笑)



←最近娘が早起きしてくれて朝方公園に行きます。
  朝公園に行くと、まだそんなに暑くもなく、蚊もいなく、いいですね。
  娘よ、早起き続けようね。

2014年7月17日木曜日

最近、娘の成長を感じた時。

娘はもうすぐ3歳になります。
よく子供は3歳までは親が面倒みるべきだというのですが、
その意味が最近少し分かるような気がします。

一次反抗期のいやいや時期も終わり、少しはこっちの話も聞き入れてくれるようになり、
それと同時に人との付き合いも少しずつできるようになって落ち着くのが3歳ではないかと思います。

というもの、一時反抗期はずっと前に終わった娘も「わたしの!」というのだけはよくならなかったのです。それで、家や公園で友達と一緒に遊ぶとしょっちゅう物の取り合いっこになってしまい、娘は取られる側なので、娘が泣いてしまうということがよくありました。

ところが、昨日公園に行った時、よその子が娘の砂場道具で遊び始めたのですが、娘が「いいよ」というのです。以前なら自分が遊ばなくても「わたしの!」と言って貸してあげようともしなかったことを思うとすばらしい成長でした。

また、今日は友達と公園で行き、一緒に滑り台で遊びましたが、お友達が娘の行こうとする道の前に立って通せんぼうをしていました。
以前なら、すぐ泣き、「ママ~」と呼んでいたのですが、今日はお友達に「行きたい、そうやっちゃ駄目!」と自分の意見をしっかりと言うのでした。しかもお友達を押したりせずに、あくまでも避けたり逃げたりするので、なおさらえらいなぁとつい親馬鹿ぶりを発揮してしまいました。
もちろん私のところに来て、お友達のことを言い付けすることもありませんでした。

なんなんですかね、このいきなりの成長ぶりは。

仕事への復帰まであと1カ月半くらいですが、
今の娘ならもう保育園に預けてもちゃんとやって行けそうな気がします。


←娘よ、パンツかぶって、裸で何をしとる?
 

2014年7月11日金曜日

娘は娘のペースでいいんだ。

一昨日の夜、散歩から帰ってきた娘がとても不機嫌で、悲しそうな顔をしたと思ったらしくしく泣き始めました。すると涙が止まらなくてついにあ~あんって大きい声でしばらく泣きました。

泣いた理由は、夜散歩に近くの公園まで三輪車で行きましたが、
いつもは私が三輪車を押してあげていたのですが、その日は私が娘にペダルを漕がせたのです。
三輪車は一年前に買ってあげたのですが、娘はいまだに自分の足でペダルを漕ぐ気はあまりなく
いつも私に押してもらうのが好きでした。
以前はまだ娘がペダルを漕ぐほど足の力がないと思ったので、私が三輪車を押してあげましたが、
もうそろそろペダルが漕げるのではと思い、娘にペダルを漕がせたのです。

娘は最初とても嫌がっていましたが、
私が「ママも一緒に押してあげるから、行ってみよう」となんとか説得して公園に向かったのです。
ペダルに慣れていない娘は少しでも漕ぎにくくなるとすぐイライラしました。
でも、時間はかかりましたが、なんとか公園に無事到着!!

娘に「頑張ったね!ここまで自分の力で来たんだよ」とほめるつもりで言いましたが、
娘は着いたからもういいでしょうと言わんばかりに三輪車から下りてしばらく公園で遊びました。

そして帰り、今度はママが押してくれると思った娘は
私がまたペダルを漕がせるとかなり抵抗しました。
でもここもなんとか私が説得して家まで三輪車を漕ぎながら帰ってきたのでした。

娘としては楽しいはずの夜の散歩がとても大変でいやな思いをしたみたいです。

ところで、なんで私が急に娘ももうペダルが漕げるのではと思ったかというと、
お昼、同じマンションに済む娘の友達、Kちゃんに会ったからです。
Kちゃんは娘と誕生日が1日しか違わないのですが、運動神経がよい子です。
以前会ったときには二輪のペダルなしの子供用の自転車をビュンビュン乗っていましたが、
その日に会ったときには、もう補助輪付きの二輪車に乗ってペダルもうまく漕ぎ、楽しく乗っていました。それを見たら、うちの娘はまだ三輪車のペダルもろくに漕げないのに。。。という焦りが出たのでした。そして夜娘が公園に行くと言い出したので、娘にも漕がせてみようと思い付いたのです。

公園から帰ってきて泣き出す娘に「ママが三輪車漕がせたのがいやだった?」と声をかけると
火に油を注いだかのように、少し泣き止み始めた娘はまたあ~あんと大声で泣きました。
娘を慰めるつもりで「頑張って公園まで行ってきたじゃん」と言ったのですが、効果なし。
「ペダルを漕いだから足が疲れたよね?足マッサージしてあげるね」と娘の足をマッサージしてあげたら、娘はやっと落ち着いてくれました。

子供は千差万別で、それぞれ個性があります。
Kちゃんはどちらかというと大筋肉群で、娘は箸の使い方が上手な小筋肉群の方です。
それなのに、私がついKちゃんみたいになった方がいいと思い、娘に無理を強いてしまったのですね。
娘は多分自分のことを否定するママに腹を立てたんだと思います。

娘は公園に行くと砂遊びが大好きですが、
この頃、高い滑り台も自ら登って滑って下りられるようになってきました。
そう、娘は自分のペースでちゃんと大筋肉も発達させているんだと思います。

ごめんよ、娘。ママが待ってあげることをつい忘れてしまって。
自分のペースでいいから、ゆっくり進みましょう。


←砂をバケツいっぱい入れては、
  「ママ、こんなにできたよ」と喜んでる娘です。

2014年7月4日金曜日

子育ての中、環境問題を考えます・・・その3

子供が今より小さい時には、子供への接し方、しつけ方などに興味がありましたが、
子供が少し大きくなると、これからこの子が社会で生きていくために親として何をしてあげるべきかということにも興味を持つようになりました。

今私が思っているのは、今より少しでも健全な社会、きれいな環境を作ってあげるべきではないかということです。母親になったことで、より肌でその必要性を感じるようになったと思います。

ということで最近やっているのが、
「洗剤なしで洗濯する」ということです。

偶然ネットで洗濯するのに洗剤を使っていないという方の話を読んだのがきっかけで始めました。

洗濯するのに、洗剤を使うのが当り前のようになっている私でしたので、
最初、石鹸を使って洗濯する方法を調べていました。
でも、えっ、洗剤すら使わなくていいの?って思いましたね。

そう言えば、昔の人は川で洗剤なか使わなくて洗濯していたんじゃないか。
うちは毎日着替えるし、基本汗の汚れだけで、それなら洗剤なしでもいけるかも
と思い、実際洗剤なしで洗濯機を回してみました。
(浄化作用があるという竹炭をネットに入れて一緒に回しました。)

洗剤の香りの代わりに、水の匂いがするのですが、
私にとってはさっぱりした匂いで、悪くなかったのです。

でも、泥んこになった子供の服は水洗いだけじゃきれいにならなかったので、
それは石鹸で手洗いしてから洗濯機に入れました。

そのほか、ちょっとした頑固な汚れも完全には落ちないので、手洗いしてから洗濯機に入れるようにしています。

以前よりは少し手間がかかりますが、
子供と洗濯遊びもできるので、今のところ問題なし。

柔軟剤も入れなくなり、少しバスタオルなどがカチカチになってきましたが、
その代わり、太陽の匂いをいっぱい感じることができます。

でも最近、暑くなってきて、特に夫は汗かきなので、少し匂いが気になるようになってきました。
そこで植物の成分でできているフィトンαという消臭・抗菌剤を入れてみました。

今のところ使ったばかりなので、よく分かりませんが、
以前よりは少し匂いが気にならなくなったような気がします。。。

お風呂の水があるときには、すすぎを2回、
お風呂の水がなければ、すすぎ1回で、
使う水を量も減っていいのかと。

今のところ、夫と娘から服が汚れてない、匂うなどの文句を受けてないので、
しばらくこのままやってみようかと思います。

←偶然取れた娘の笑顔。
  なかなかカメラの前には笑顔を見せないのですが、
  この日は偶然取れました。
  足の包帯は蚊に刺されたところを掻かせないために
  やってあげてます。