2014年10月17日金曜日

娘の運動会に参加しました。

先週の日曜日、娘の保育園の運動会に参加しました。

運動会の参加はこれで3回目です。

1回目は、1歳時に。
この時の娘は、訳の分からないままママが手招きするから動いたという感じで、かろうじて競技をクリアしました。

2回目は、2歳時に。
この時はもの心が少しついた頃で、人見知り、場所見知りもする時期でした。
慣れない場所(保育園ではない)で、知らない人(子供の親達)がたくさんいたのが娘を不安にさせたようで、娘は大泣き。私から離れようとしなくて、結局娘の運動会なのに、娘は抱っこされたまま、私が選手になってしまいました(汗)。

そしていよいよ3回目。
新しい保育園にもすっかり慣れてきて、この頃かけっこなど、体を使った遊びに夢中の娘。
珍しく自ら運動会に行きたい~と言いました。

運動会の場所は家から車で1時間以上かかる「こどもの国」。
当日はおじいさん、おばあさんも一人の孫娘のためにお弁当を用意し、総出動してくれました。

今回の運動会は関東地域の保育園が参加することもあり、知らない人ばっかり。
もちろん場所も娘にとっては初めての場所。

私は娘の前科(?)があるので、娘が競技参加をトタキャンする可能性を念頭に入れて置くことにしました。冷静に対応しようと。

3歳児の競技は、「かけっこ」と「玉入れ」。

まず、かけっこ。
ルールは、親がまず15mの先に行き、その後子供が親の所まで走る。
親は子供が来たら、おんぶし、さらに15mを走ってゴールイン。

娘にやる?と声掛けったら、おや、うん!と返事が返ってきました。
走る順番を待っている間、娘にルールを説明しました。
娘は聞いたのかどうか、人の走りにはまったく興味なし、砂遊びを始めました。
大丈夫かい?

いざ、我らの順番。私が先に走り、娘を待っていたら、
娘が満面の笑顔で走ってきます。(ちゃんとルールを理解していたのですね。)
そして娘をおんぶしてゴールまで走りました。
なんとか娘が泣かずに競技に参加できたことにほっとしていたら、
背中で娘が一言、「ママ、もう一回!」。 

次は玉入れ。
ルールは、まず子供だけで玉投げをします。そして合図で親が参加。
かごを背負った人が動くので、追いかけながら投げなければならないのです。

今度は夫に参加してもらったので、私は観戦することができました。
娘、一人で行こうとするかなぁ。。と思いきや、
合図とともに前に進み、ちゃんとボールを拾い、かごを追いかけながら投げています。
途中で娘と夫を見失って様子が見えませんでしたが、
夫曰く、娘はちゃんと説明を聞いて、一生懸命やったとのことでした。

私は運動うんちで、子供の時には運動会がちっとも楽しくなかったのです。
娘も見るからあからさまに私の運動うんちの血を引いているようですが、
私と違って娘は競技一つ一つ楽しんだ様子で、それだけでも随分よかったと思います。

これからも出来栄えはともかく、
その時その時を楽しめる人間になるといいですね。

娘よ、運動会お疲れ様した!

←最近保育園で仲良しのお友達。
 この子、2歳7か月でまだしゃべれないのに、仲良しです(^^)。
 子供というのは心の付き合いの天才ですかね。






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