2014年6月4日水曜日

トイレトレーニング始まりました。。。その1

トイレトレーニングの始まる時期は大体2歳前後だそうです。

まずオマルに座ることに慣れることから始まるということで、
娘が2歳になる前にオマルを買ってリビングに置いてみました。

オマルの初日、娘もオマルに興味を持って座ってくれまして、たまたまその時おしっこが出たので
思いっきりほめてあげました。娘もなんか得意な表情を浮かべて嬉しそうでした。

初日からこうなったら、きっとうまく行くだろうと思いました。

でも、その考えはあまかった。。。

その後、娘にとってオマルは玩具に過ぎませんでした。
オマルがお鍋になって、お料理をしたり、
帽子になってかぶったり、スカートだと言って腰にかけたり、
お人形のベッドになり、オマルの蓋を開けるとお人形さんが横になっていたりして
まったくトイレとしての機能は消えてしまいました。

私も何日かは娘の前で自分がオマルに座って見せたり、
お風呂場にも持って入って、なんとか娘をオマルに座らせようとしてみましたが、
娘はまるで「親の意図が分かったからやらない」と言わんばかりに
オマルに座ろうとしませんでした。

オマルは諦めよう。。。

こどもによっては、オマルは嫌がるけどトイレが好きな場合があるそうです。
そうだ、うちの子がそのケースかも知れない!!と思って、今度はトイレに誘いました。

娘はトイレの水を流すのが楽しいのか、最初のうちはよくトイレに座ってくれました。
座る→おしっこ出た!(実際は出てない)→トイレットペーパーで拭く→水を流しながら「おしっこバイバイ~」というのが一つの遊びで、多い時は7回連続やる日もありました。
でもこれもそのうち興味を失い、トイレに誘っても「行かない」との返事ばかり。

オムツを脱がしておくのも一つの手だそうです。
おしっこする感覚が分かりやすくなり、トイレに行こうとするんだとか。
もしかしたらうちの子はこのパタン?ということで夏にオムツを脱がしてみました。
ちなみに娘のおしっこするタイミングを観察しようと。
ところが、意外なことが分かりました。
おしっこのタイミングは2時間くらい置きかなぁと思ったのですが、娘は案外チョロチョロと少量で頻繁におしっこをしていることが分かりました。

おしっこのコントロールができるためには、
膀胱がある程度の量のおしっこを溜めておけるほど発達される必要があると聞きましたが、
娘はまだ膀胱が十分発達していなかったのです。

一般的に2歳からトイレトレーニングを始めるということだけ頭に入れて、
まだ身体的に準備が整っていない娘にトイレトレーニングを急かしてしまったことを反省しました。
いつの間にか、自分自身も娘を早くオムツから卒業させなければと焦っていたのでした。

ということでしばらくトイレトレーニングは忘れることにしました。
ま、小学生になってもオムツする子はいないから、その前まではオムツから卒業するだろうという気持ちでいようと自分に言い聞かせました。
(次回に続きます。)


←トイレの水が流れるのがとっても不思議な娘。
 顔が便器に入りそうです。(^^;)

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