また、夫は帰宅すると着替えながらでも、ごはんを食べながらでもすぐにテレビに視線を
投げていることにもいらいらしました。
(お父さん、テレビよりも私と赤ちゃんの様子をちゃんと気にして下さい(>人<;))
このような育児の孤軍奮闘の中でも、息抜きができたのは、夫の実家の助けがあったおかげでした。
夫の実家は歩いて15分程度の距離にあります。味噌汁の冷めない距離ですね。
待ち望んだ孫だったこともあり、義父も義母も孫である娘をとてもかわいがってくれていますし
私のことも実の娘のようにかわいがってくれています。
週末は孫の成長振りを見せようと実家に行っていましたが、そのたび娘の面倒を見てくれて
私にとっては数すくない休みの時間を提供してもらえた気分でした。
お年寄り2人がオムツ替えに奮闘する姿は面白半分、孫への愛が感じられ、微笑ましい風景でもありました。
またうちにも来てくれて、私に休みの時間を作ってくれました。
もうひとつの息抜き、いやエネルギーの充電でもいいますか。育児に関する本を読むことでした。
何冊かは出産前にも読みましたが、これが出産後に再度読むとまた受け入れ方が違います。
とっても現実味を増して、うん、うん、そう、そうとうなずきながら読めるのです。
本には先輩たちの話なども書いてあり、だれでも通る道なんだと思うと少しほっとするのです。
そして赤ちゃんについての最新情報も勉強でき、赤ちゃんにこのように接しようと気持ちを改められるのです。
育児に疲れ、私の電池が切れ掛かっていると感じる時にはトイレなどで育児書を読みながら心のエネルギーを充電していました。
←「プルムパパの子供をよく育てる内面の旅」(著者:チェ・ヒス)
最近読んだ育児に関する本です。韓国から取り寄せして読みました。
どうして子育てが大変ですかという質問に対して、自分の中に、子供のときに受けた傷があるからだと答えています。うまく子育てするためには、まず自分の中にある傷の治療が先行する必要があると言っています。
日本語で翻訳されたら、是非読んでみてください。
←「子どもへのまなざし」(著者:佐々木正美)
日本語の本ではこれが今まで読んだ本の中で一番よかったです。
こどもの成長段階についてとても分かりやすく書いてあります。
こどもの成長段階を知るだけでも育児がうん~とやりやすく、楽しくなると思います。
←「かわいがり子育て」(著者:佐々木正美)
もう一冊読んでよかったという本です。
上の「子どもへのまなざし」と同じ著者の本です。今気がつきました(^^;)。
この本には、「3歳までいくらかわいがってもかわいがりすぎることはありません。」と書いてあります。それほどこどもは親の愛をとても必要とするのですね。育児において心に刻んでおきたい一言です。
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