2013年6月5日水曜日

新生児に対する接し方 韓国式とは‥


新生児に対する接し方も日本と韓国はやや違います。

これは日本に戻ってから家庭訪問してくれた保健師さんに指摘されて分かったのですが…

韓国では新生児に手と足が動かないよう、お包みでくるくる包んであげます。

お母さんのお腹に入っていたときみたいになり、安心するということと
勝手に手足が動いて赤ちゃんが驚くからと言うことが理由です。

少し日にちが経って動き回るようになると、起きているときはほぐしてあげるのですが、
寝るときは基本お包みでくるくる包んであげます。

大体100日くらいまでは包んで寝かせるパターンが多いようですが、私は包みと完全にさよならするタイミングがわからず、ずるずると4ヶ月まで包んであげていました。日本でうちに訪問してくれた保健師さんがそれを見てびっくり!赤ちゃんになにをしているんだ!?という目線で見られてしまいました。あっ、そのとき分かりました。日本と韓国は違うんだと。

また、韓国では赤ちゃんが寝るときに赤ちゃんの上に枕を置いてあげる場合があります。
少し重さがあったほうがよく寝るそうです。

それからできればあまり抱かないほうがいいと言われます。
日本でも抱き癖がつくと言われますが、韓国も同じく泣いてすぐ抱くといつも抱いてあげなければならない子になるという考えがあります。
(今の私の考えといいますと、「泣いたら3秒以内に抱いてあげる」です。理由は後で話しますね。)









← 生まれて2ヶ月経った頃でしょうか、38度の熱で緊急入院(汗)したときの写真です。点滴をうっているので、ひとつの腕は出していますが、基本「気をつけ」の姿勢で包んであげます。

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