2014年1月22日水曜日

考えを変えれば少し楽になります。

うちの娘は年齢の割りには体が小さく軽い方ですが、最近11キロに近くなってきてそろそろ重く感じるようになりました。

私が「重いよ~」と苦情を申し出ても、娘は「大丈夫、大丈夫」と言いながら抱っこをせがみます。
「大丈夫って?あなたは大丈夫かも知れませんが、私は重いのよ」とついつい言いたくなります。

それでも、この子はまだママの抱っこが足りていないだなぁ、1年半くらい昼間抱っこしてもらえなかったもの。それを今満たそうとしているだと思い、なるべく抱っこしてあげようとしてはいますが。。。

お風呂上がりや家事などで手が離れない時に「だっこだっこだっこ」と言われると、子供の声がとてもうるさく感じるのでした。そしてその時に抱っこしてあげるとさらに重く感じ、イライラまでするのです。

ある日、子供がだっこ~というので、「ママが今腰が痛くて抱っこできないの。おてて繋ごう」と腰を叩きながら言い訳をしたことがあります。その方法を数日間続けたら、子供がいいます。
「私、腰が痛いからだっこして~。」

これは聞いた話ですが、
毎日お出かけする奥さんに対して旦那が「どこへ行くんだ。何時に帰ってくるんだ。」と一々聞いていたそうです。その奥さんは最初旦那が自分を束縛していると感じ、とてもいやだったですが、旦那の「どこへ行くんだ。何時に帰ってくるんだ。」を「早く帰って来てほしい。一緒にいたいよ。」という意味で捉えるようにしたら、旦那の束縛が愛と感じるようになったそうです。

その話を聞いて、人の言葉も捉え方によるものだと思いました。
そして娘の「だっこ」の言葉を「ママ好き~」の言葉に置き換えることにしました。
したら、娘が「だっこだっこだっこ」と言っても「ママ好き~、ママ好き~、ママ好き~」に聞こえるので、少しは重くても我慢できるようになったような気がします。

育児する上で、この方法は効き目があるのではないでしょうか。


← 久しぶりにパパの肩に乗せてもらった娘。
  パパも娘も「いい顔~」のポーズで記念写真

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