毎年年賀状を送るのも楽しいですが、もらうのもお正月の楽しみの一つですよね?
今年は特に心に残る年賀状がありました。それは大学教授からの年賀状です。
「謹賀新年
子供の成長は親も成長させます。
お子さんに負けないように成長して立派な大人になってください。」
これを読んだ時、最近しょっちゅう子供の成長スピードに追いつけず息切れしているんだなぁと反省しました。しかし、気を緩めるとついつい子供に負けっている自分がいます。
今日も子供に負けました。
お昼、子供の友達の家に遊びに行くことになり、家を出る前にパンパンとなっているオムツを取り替えようと子供に声をかけました。子供はなにせ第一反抗期の絶頂期。すんなり親の言うことを聞いてくれるはずがなく。。。
私:「オムツ取り替えよう。」
娘:「や~だ~よん。」
私:「オムツパンパンだから、取り替えてから○○ちゃんの家に行こうよ。」
娘:「(私の言葉は無視して、読みたい本を持ってきて)これ読んで。」
私:「これ読んだらオムツ取り替えよう。」
娘:「うん。」
絵本を読んだ後、オムツは脱ぎましたが今度は履こうとしない娘。。。
私:「オムツ履かないなら、○○ちゃんの家に行けないよ。行かなくていい?」
娘:「や~だ~よん。」
私:「じゃぁ、オムツ履こう。」
娘:「や~だ~よん。」
私:「ママ怒るよ。怒ってもいい?」
娘:「や~だ~よん。」
私:「オムツを履かないと怒るよ。怒るね。」
娘:「や~だ~よん。」
私:「(まだオムツを履こうとしない娘に対して声をあげて)オムツ履かないなら捨てる!」
オムツが捨てられるのを見た娘は、ようやくこの時点で「オムツ履く~~~」と泣きだしました。
最近、娘に「片づけないと捨てるよ」と言ってお菓子や歯ブラシを捨て、娘が泣きながら「片づける」と言ったことが何度かあります。いや、娘に「片づける」と言わせたというのが正しいでしょう。
娘はただ「自分がどういう者か」を知りたいが為に、一生懸命に親の言うことに対して反対の旗をあげているだけなのに、それに対して親となる私がとった行動というとキレて怒るか脅迫するかでした。
子供は親を見て育つとよく言いますが、私のこういう姿を見て育てば「すぐキレる」、「脅迫する」人間になってもおかしくないでしょうね。
やれやれ、今日も反省です。
子供はたったの2歳5カ月ですもの。子供に模範となる行動は見せないものの、やってほしくない行動は見せないようにしたいと、心を改めます。
← 韓国の太鼓の解禁。
娘に初めて太鼓を見せました。
娘は叩いたり、転がしたり。。。楽しんでました。(^^;)
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