2013年9月11日水曜日

日本での育児 ~赤ちゃんの成長と遊び

育児をしながら、一番うれしいのは子供の成長をみることですね。

生まれたばかりのときは、いつまでも寝ている赤ちゃんを見て、いつになったら目を開けてくれるかと思い、 ついつい、寝ている赤ちゃんを突っついてみたものです。

それがいつの間にか、自分の手足を見つけ遊びだし、足の親指を口に入れようと必死になったり。
そして首が据わり、抱いてくれとせがむようになり、
座らせてあげるとつい頭の重さで後ろに倒れたり。。。

うちの子は寝返りが10ヶ月に入ってからで、遅かったです。(一般的に6ヶ月に寝返りをするそうです。)

当時、子育てにおいて比較は禁物と知りつつ、ついついよその子と比べてしまう自分がいましてね、 よその子が軽々と寝返りをしてぱっと座るのを見て、娘と2人きりだったときに、布団を引き、娘の両足を交差させて寝返りさせたりもしてみました。

今思うと、そのまま成長のスピードは子供に任せ、こっちはただひたすら暖かい眼差しで見てあげればよかったのですが、子供を急かしてしまい、少し反省しています。

いざ、寝返りができるようになると、嬉しい気持ちはあっという間で、次々と手に負えないことが多くなりました。

一番困ったのは、オムツ替えです。
赤ちゃんも自分の体がころころ動けるようになるのが嬉しいみたいで、ちっともじっとしてくれないのです。
オムツを替えようとして赤ちゃんを横にさせると、おきあがり人形さんみたいにすぐころんと寝返りして、座ってしまうのです。
おしっこだけならいいけど、ウンチのついたオムツを替えるときには、スピード勝負になります。
おもちゃを渡して、赤ちゃんがおもちゃに気をとられている間に、さっさっさっとオムツを替えました。

はいはいができるようになったときには、我が家に小さな探検家の誕生です。
引き出しを開けたり、流し台の下や食器棚を開けたり家中を探検して回るのです。。。

こんな時は赤ちゃん柵を建てて、赤ちゃんが台所に入ってこないようにする家もありますが、

私はわざと台所を開放しました。割れやすいものや口に入れてはいけないものは赤ちゃんの手の届かないところに置き、100円ショップで色とりどりのプラスティックでできているコップやお皿、ママごっこのおもちゃを買って、 食器棚の中に入れておきました。

内心、子供が食器棚を開けて喜ぶ姿をみたかったのですが、子供が一番興味をもったのは実際の厨房用品(ざる、ボール、おたま、フライ返し、なべ、フライパン)や 食材(じゃがいも、さつまいも、にんじん、なす)でしたね。

特に、さつまいもをゆでようと思って用意した鍋をほしがって渡したら、水の入った鍋からさつまいもを出したり、入れたり、 とっても楽しそうに遊んでいました。

「つかみ立」ができるようになってからは、冷蔵庫まで「はいはい」してきて野菜室(最下段)を開けるや否や、中を覗き込もうと必死に背伸びをしてましたね。





歩き始めたのは1年1ヶ月のとき。
立ったまま私に抱っこされたくて、私のところに来ようとして一歩踏み出したのが始まりでした。
歩く姿がまたかわいいです。本人の一生懸命な姿にも感心しますが、ふらふらしながらも
親のところに笑顔でよってくる姿も愛おしいです。

この時期に、子供の大好きな遊びはなんといっても「いないいないばぁ」遊び。
こんな簡単なことで、そんなに喜ぶとは思いませんでした。

もうじき2歳になる今でも「いないいないばぁ」と遊んであげると、大喜び!! なのです。

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