食の話の中に何なんですが、うんちの話も少しします。
私がびっくりしたのは、離乳食を始めたら、うんちが固形に変わったことです。
離乳食前までは黄色いの下痢のようなうんちが出ていましたが、10倍粥をたった1ティースプーン食べただけでうんちが固まりになったのには驚きです!人間の体は不思議ですね。
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最後になりましたが、日本と韓国の離乳食に違う点についても少し話したいと思います。
離乳食は個人差が大きいといわれますが、やはり文化の差もあります。
一番大きい違いは牛肉を食べさせる時期でしょうか。
日本ではお肉は消化に悪いといって早くても離乳食にしてから1ヶ月後に食べさせるのが普通だそうですが、韓国ではこの時期成長に絶対的に必要な鉄分不足を補うため、離乳食の3日目から牛肉を食べさせることを勧めています。
調理方法は牛肉の赤身を水にさらして血抜きをしてから、細かく切って、お粥に入れ、少し煮込んで出来上がりです。
ちなみに、私も食べさせました。
離乳食のベースとなる出汁ですが、日本は昆布やかつおからだしを取ることが多いですね。
韓国は昆布も多いのですが、牛肉や鶏肉からだしを取る場合が多いのです。
使う食材にも違いがあります。
韓国ではズッキーニがよく使われます。またにんにくも比較的に早めのうちから使います。
私の場合、娘の食欲をそそるため、8ヶ月から使いました。
次は味噌についてです。韓国と日本の味噌の味にはだいぶ違いがあります。
(日本の味噌は甘め、韓国の味噌はからめ)
このためか日本では子供に対して比較的早いうちから使うようですが、韓国では塩分を考慮してなるべく使わないようにします。
しかし私は、日韓関係なく両方の味噌を8ヶ月から使いました。
そして韓国といえばキムチです。もちろんそのままでは食べさせません。
辛くないキムチを食べされる場合もありますが、
一般的には普通のキムチを水に洗って、小さくちぎって食べさせます。
早い子は1歳からでしょうか。
ちなみに、うちの子はキムチを食べません。食べさせてはみたのですが、どうやら辛いものが苦手なようです。
人それぞれなのでしょう。
私の知り合いの子供は1歳で、キムチの汁まで飲み干すほどキムチ好きでしたが。。。
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