2013年8月14日水曜日

保育園の話 韓国では「こどもの家」といいます。

育児休暇は出産後1年間です。

仕事に復帰するためには、子供を預がってくれるところをを探す必要がありますよね?

日本では子供を預けるというと、まず保育園を浮かぶのではないでしょうか?

韓国では家庭の事情などもあるでしょうが、まず自分の親か夫の親へ預けることを思い浮かべるのではないかと思います。

以前にも言いましたが、韓国での育児休暇は公務員を除いて、一般の企業では出産後3ヶ月間だけです。

3ヶ月の赤ちゃんというとやっと首が据わり始める頃です。
保育園に預けるのには、いささか早すぎるので、大体は家族の中で預かってくれる人を探すわけです。

おじいさん、おばあさんだと自分の孫ですし、愛を注いで育ててくれるので安心です。
また、残業が発生しても子供のお迎えなどを気にすることもありません。

次の選択肢は、家庭保育者を雇うことでしょうか。いわゆるベビーシッターです。
自分の家まで来てくれる人を雇う場合と、家庭保育者の家まで子供を連れて行くというパターンがあります。

そして保育園です。
韓国では保育園という言葉も使いますが、現在は「こどもの家」という表現を使います。

韓国の政府からは、
「こどもの家」に預ける場合は、補助金を、
家庭保育の場合は、家庭保育手当てが支給されます。

韓国でも、決して保育園が充実しているとはいえませんが、
上記のように預けるところにおいて日本よりは選択肢が多いため、
日本のように、保育園待ちの状態はあまり聞かないのです。

さて、私は日本での暮らしなので、保育園を探さなければなりません。
4月からの入園なら、入れ替わる人数が多いため入りやすいようですが、
私の場合は8月からの入園になるため、途中入園となります。

保育園の施設が絶対的に足りないと騒がれている中、私が住んでいるところは新しいマンションも多く、こどもの数も多いため、希望する保育園に入園できるか心配でした。

一方、入園できなかった場合に限り、育児休暇が最大3ヶ月延長できる制度があると聞いたので、
入園できなくてもっと育児休暇がもらえたらという気持ちもあったりもしましたが。。。

心配をよそに第一希望だった保育園に入園が決まりました~!!(パチバチバチ~)
そこは家から徒歩5分のところです。

後から聞いたのですが、その保育園はこの近辺のお母さんたちには人気が高かったらしく、私は本当に運がよかったんだな~と思いました。


← 11ヶ月の娘。
   
   まだなんでも口に入れたがる時期ですね。
   ある日、笛を吹いてあげたら、音が出ることに興味津々!
   私もやりたい~と笛を手にとってみました。
   吹くのかな??いや、やっぱりベロベロ~。

   こんな娘ですが、保育園の生活、大丈夫ですかね?

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